マイクロソフトアカウント...大丈夫?
マイクロソフトアカウント...大丈夫?
マイクロソフトアカウントって何?、という方もあるかもしれません。
ワード、エクセル、パワーポイント、アウトルックなどの統合ソフトマイクロソフトオフィス(最新バージョンは2019)の付属されているパソコンを購入された方は、マイクロソフトオフィスを使うにはアカウントにサインインする必要があります。
家電量販店で初期セットアップをした場合は、別書類にアカウント情報を記載した物が貰えるのですが、その重要性を販売店が説明していないのか紛失してしまう方が多いのです。
また、その作成されたアカウントが情報不足で完全に出来ていなかったりという事が散見されます。
まずは、ご自身のマイクロソフトアカウントをしっかりと把握しておく事を強くオススメします。
上の写真は、マイクロソフトアカウントに不備がある場合の物です。
アカウントは123456789****@yahoo.co.jpとありますが、メールアドレスの左側に▲に!マークがあります。
これは、マイクロソフトアカウント情報に不備がある場合に表示されるのですが、家電量販店の有料初期セットアップでも同様の事案が散見されます。
では、どのような問題があるのでしょう?。
パソコンが壊れて起動が出来なくなり修理をした場合、マイクロソフトアカウントにサインイン出来ずにオフィスの再インストールが出来ない、マイクロソフトの本人確認が取れないなどという結果になりオフィスの再購入(約38000円)という事になってしまいます。
個人情報が洩れるのでは?と心配症の方は携帯電話も使えません。
ある程度の個人情報を登録する必要があるのです。
登録する電話番号に家電は使わない。
マイクロソフトでは、不定期に本人確認を要求してきます。
これは、不正アカウントを防止するための処置だと思われますが、本人確認コードはSNSで送られてきます。
SNS(ショートメール)が受信可能な環境を保っていくようにしましょう。
特に*****@outlook.jpで新規にアカウントを作成された方は必ず携帯電話と別メールアドレスを登録してください。
マイクロソフトアカウントのIDとパスワードはしっかりと保存、記載、管理するようにしてください。
オフィスカードに記載されたプロダクトキーはもう不要、1度しか使えず、その後はアカウントに紐づけされます。
アカウント管理から「サービスとサブスクリプション」タブをクリックすると購入済オフィスが現れればキチンと登録されているという事になります。
しかし、本人確認が要求された場合にはすぐに認証出来る環境を作っておく事が大切です。