ソースを開くとHPの良し悪しが見える
ホームページを開くとホームページの良し悪しが見えてくる。
ホームページのソースを開いた事がありますか?
ソースとは、ホームページの本当の姿(正体)です。
ホープページを開いた状態でキーボードのF12を押せば見る事が出来ます。
英語、数字などの組み合わせですがHTML(Hyper Text Markup Language)というマークアップ言語で作られています。
最近ではPHPというプログラム言語で作られているホームページも増えてきています。
下記を見るとお分かりかと思いますが、当社が制作するホームページにはテキスト(文字)がたくさん記述されています。
検索エンジンロボットは、ソース内のテキスト(文字)を読み、どこで?、何を?、どのように?、どういった人向けに?と判断して検索順位に反映させています。
例えば、水戸市のエステサロンだったら、「水戸」「エステ」「エステサロン」などのテキスト記述が必要となるのですが、全国展開なら「水戸」という記述はあまり重要ではありません。
エリアを記述しない場合は全国がターゲットになるために見つけてもらえないホームページになってしまうのです。
また、その記述場所にも優先順位があり、SEO対策(検索エンジン最適化)上必要な記述場所、ルール(決まり)があるため、綺麗なデザインだけを学んできた制作者には知りえない事なのです。
ホームページの作り方も昔とはずいぶんと変わりました。
一昔前の作り方として一般的だったのはテーブルレイアウト、<tr></tr> <td></td>というテーブルタグを使って構成されるホームページの作り方です。
以前のホームページビルダーはテーブルレイアウト方式で作られていたようです。
テーブルレイアウトが使われなくなったのは、SEO対策的に不利、ソースが複雑になり解りにくいなどなど、しかし、現在でもこのテーブルレイアウト方式を使ってホームページを制作している会社があるのです。
おそらくは、スマホ専用、レスポンシブデザインホームページは制作出来ないのでは?...。
気になる方はご自身のホームページのソースを確認してみましょう。
露出が上がらない原因が見えてくるかもしれません。